物理療法
物理療法とは、電気や超音波、レーザー、温熱などを利用して症状を緩和させる方法です。
主に痛みのコントロールや神経刺激、筋力の回復を期待して使用されます。
この物理療法はマッサージ療法や運動療法と併用することによって、より良い効果を発揮します。
1.温熱療法
温熱療法はだいたい術後3~5日に行うことが多く、電子レンジで温められるホットパックや蒸しタオルのようなもので温めます。温めることによってリラックスしたり、痛みが和らいだり、神経機能の改善が認められたり、血流の増加が見られたりします。ホットパックの場合はだいたい1cmの深さのところまで有効です。
2.レーザー治療法
損傷や障害に対して近赤外線を照射すると、細胞内のミトコンドリアに作用して、細胞が活性化します。この作用をフォトバイオモジュレーション効果と言い、その部位の組織の治癒促進や疼痛緩和を促します。
主に痛みの緩和や炎症の抑制、神経組織の改善などに用いられますが、組織治癒効果もあるため外傷などにも使用されることがあります。
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