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お知らせ
2020.10.06
「目黒アニマルメディカルセンター獣医師」が米国獣医内科学会で発表。
WOLVES Hand動物病院グループの「目黒アニマルメディカルセンター」獣医師の吉川先生が、2020年6月にアメリカ、ボルチモアで開催予定の米国獣医内科学会(ACVIM)での発表演題【Comparison of Different Protamine Doses for Heparin Reversal in Dogs Undergoing Mitral Valve Plasty(MVP)】が認められ、発表する機会が得られました。
アメリカの獣医レベルはヨーロッパとならび世界トップの水準です。そのアメリカでの獣医内科学会で発表が許されることは、非常に名誉なことです。
吉川先生の研究分野は犬猫の心臓手術です。「目黒アニマルメディカルセンター」では主に僧帽弁閉鎖不全症を発症した犬に対して、人工心肺という特殊な機械を用いて、心臓手術を行っております。現在、全国から患者様にご来院頂いております。
犬猫の心臓手術は、世界でも日本でのみ成功している手術であり、今回の発表が世界に向けて日本から情報を発信できる、貴重な機会です。
これからも当センターでは、最先端の医療を求めつつ、患者様に信頼されるよう努力して参ります。